29日投開票の参議院議員選挙、総務省中央選挙管理会がキャンペーンをうっていて、そのキャッチコピーが、「きっと未来とつながっている。」。
サブコピーが2つ。「今までより少し、将来のことを考える時間が長くなった。」、これはまだいい。「選挙に行った。自分と関係あるって思えてきた。」、これもまだ許せる。
でも、「きっと未来とつながっている。」は酷すぎると思う。国民の最たる政治参加行動である選挙における投票行為が、「きっと」程度しか未来に影響を及ぼさないと行政府が考えているのであれば、国民を愚弄するにも程がある。
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